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解法: ガウス=ヴァンツェルの定理:円分体による正多角形の作図可能性

ステップ 8/8: 遺産:1人の少年の発見と、今なお未解決のままの問い
ざっくり言うと

ガウス自身の後年の回想によれば、正 1717 角形を作図できたことに彼はいたく感銘を受け、それが19歳の彼を文献学者ではなく数学者になろうと決意させた発見だったという。彼は自分の墓石に正 1717 角形を刻んでほしいと頼んだ(石工は、円にあまりにも似て見えることを恐れて断ったと伝えられている)。

今日知られているフェルマー素数はわずか5個——3,5,17,257,655373, 5, 17, 257, 65537——であり、数学者たちはそれ以降の候補 F5,F6,…F_5, F_6, \ldots を多数調べたが6番目は見つかっていない。無限に存在するのか、それともこの5個で永遠に全リストなのかは、数論における本物の未解決問題である。

F0=3, F1=5, F2=17, F3=257, F4=65537F_0=3,\ F_1=5,\ F_2=17,\ F_3=257,\ F_4=65537
詳しい解説

ガウスの発見は1796年3月30日の日記に記録されており、それは彼の生涯にわたる数学日記の最初の記入となった。彼は後に、二千年以上にわたって誰も定規とコンパスに結びつけなかった図形を作図できたこの結果が、文献学ではなく数学へと進む彼の進路を決定づけたと書いている。彼は自分の墓石に正 1717 角形を刻んでほしいと頼んだが、石工は円と区別がつかないと判断し、代わりに 1717 芒星を用いた。

既知の5つのフェルマー素数は F0=3, F1=5, F2=17, F3=257, F4=65537F_0=3,\ F_1=5,\ F_2=17,\ F_3=257,\ F_4=65537(フェルマー数 Fs=22s+1F_s=2^{2^s}+1)である。オイラーはすでに1732年に、次の候補 F5=232+1=4294967297F_5=2^{32}+1=4294967297 が合成数(=641×6700417=641\times6700417)であることを示し、それ以降非常に大きな ss に至るまで確かめられた FsF_s はすべて合成数であることがわかっている。さらなるフェルマー素数が存在するかどうかは知られておらず、この証明から直接受け継がれた未解決問題である。

同じ論文の中で角の三等分と立方体倍積を解決したことと合わせて、1837年のヴァンツェルによるガウスの定理の完成は、ガロア理論が現代的な形をとる直前に発展した体の次数の議論によって、古代の古典的な作図問題のうち3つが完全かつ厳密に決着したことを意味した。残るは円積問題だけであり、π\pi が超越数であることを示す1882年のリンデマンの証明を待つことになった。