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陳景潤

現地表記: 陈景润

1933–1996, 中国福建省福州, 中国、北京

算術と数論

陳の定理(1966年予告、1973年完全証明)を証明した中国の整数論学者。十分大きいすべての偶数は素数と高々2個の素数の積との和で表されることを示し、二元ゴールドバッハ予想に最も肉薄する無条件の結果を与えた。

陳景潤は福建省福州で郵便局員の12人きょうだいの第3子として生まれ、高校時代に教師の沈元からゴールドバッハ予想を聞いて魅了された。1953年にアモイ大学を卒業し、母校の図書係として働きながら華羅庚の著書『加法的素数論』を研究してタリーの問題の結果を改良した。これを見た華羅庚に招かれ、1957年に北京の中国科学院数学研究所に移った。

研究所で陳はウェアリングの問題(1964年にg(5)=37を証明)、格子点問題、約数問題の評価を次々に改良した。文化大革命前夜の1966年5月、彼は今日「陳の定理」と呼ばれる結果――十分大きいすべての偶数Nは、素数pと高々2個の素数の積P₂との和 N = p + P₂(いわゆる「1+2」)で表される――を予告した。文化大革命で迫害を受け、ボイラー室を改装した狭い部屋で灯油ランプのもと研究を続け、1973年に完全な証明を発表した。

彼の重み付き篩の手法は、p+2が高々2個の素数の積となる素数p(今日「陳素数」と呼ばれる)が無数に存在することも示し、ハルバースタムとリヒャルトの著書『篩法』(1974年)の最終章を飾った。1980年に中国科学院学部委員(院士)に選出された。

所属先: アモイ大学, 中国科学院数学研究所

中国

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